コード崩し!②

スポンサーリンク
皆さんこんにちは!
 
 
 

今回は”コード崩し!②”ということで紹介したいと思います!

 
 
 
 
 
 
 
前回(こちら)は△7のコード崩しを紹介しましたが、最近コード崩しを紹介するのにもってこいの曲を

思い出しまして、それを今回題材にしてコード崩しの解説をしていきます!

 
 
 
そのもってこいの曲というのは……
 
Richie Kotzenの”Where Did Our Love Go “という曲です!
 
この曲好きなんですよねー、歌ものなんですけどそれを邪魔しない、心地よいバッキングがめっちゃ良いです!
 
 
まずは↓の動画をご覧ください!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4小節目まで原曲のバッキングで弾いて、5小節目から自分なりにコード崩ししてます!
 
この曲のイントロ、Aメロで弾いてるんですが、
 
めっちゃカッコよくないですか!?
 

ただコードを弾くだけでは単調なバッキングになってしまうんですが、

このバッキングはコード感を出しててカッコイイ!

 
こういうプレイにコード崩しが重要になってくるんです!
 
 
 
↓がTAB譜になります!
 
 
where did our love go
 
 
 
 
 
 
 
 
まず1小節目のコードがGadd9なんですが、3弦2fに9thがあるので普通のGのローコードにプラス3弦2fを押さえる、そしてプリングオフしています!
 
元のコードを参考に崩して弾くのがコード崩しなのでわかりやすいかなと思います!
 
Gのローコードは2、3、4弦の開放弦が使えるのでコード崩ししやすいです!
 
簡単にGのローコードからハンマリング、プリングできるからです!
 
 

 

次に2小節目のコードがBm7なんですが、これはBmペンタトニックでアプローチしていますね!
 
コード崩しのやり方でペンタトニックを使うのはよくします!
普段ペンタトニックでギターソロを弾いてる感じで弾けば、感覚を掴めると思います!
 
 

 

次に3小節目のFadd9なんですが、コード崩しという面では特にないので飛ばします!
 
ですが理論的に軽く説明しますと、この曲KeyがGなんですが♭Ⅶ(この曲でいうFadd9)が出てきます!
 
ですがロックらしさを出すために♭Ⅶをつかう曲はたくさんあります!
 
色々な解釈ができるんですが、サブドミナントの代理、同主調による一時転調……等などありますが、

ただ単にロックらしさを出すために♭Ⅶを使うぐらいに思っておけば良いと思います!

 
 

 

次にまたGadd9がくるんですが、ここはGに9thなどの音を加えるというより、Gメジャーペンタトニック(Eマイナーペンタトニック)で見てると思います!
 
なのでここもペンタトニックでギターソロを弾く感じにアプローチすれば良いと思います!
 
 

 

5小節目から自分なりに弾いてますが、上に書いた通りのコード崩ししかしてないので参考程度に見てください!笑
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

読んでくださりありがとうございました!少しでもギタープレイのプラスになったら嬉しいです!

 

 
 
→  syu-z Guitar Lesson 募集してます!!
          詳細はこちら!!!  

→ ”Syu-z Guitar Licks1〜10” 販売してます! 

購入、内容等々はこちら!!!

スポンサーリンク